統計調査から見えるもの
1月 27th, 20110
「つーしょっとだいやる出会い系サイト」の利用者――統計調査から見えるものこうした現状があるなかで、「出会い系サイト」はどんな人たちが利用しているのだろうか。先にも取り上げた内閣府の世論調査「児童の性的搾取に関する世論調査」0一〇9 一年八月調査、 一五歳以上の男女五〇〇〇人、無作為抽出)では、九割近くが「出会い系サイト」を「見たことがない」が、男女ともに二〇代の利用が比較的に高いことがわかつた。その二〇代男性で「インターネットに接続でき、自由に使える機器」(複数回答)として「携帯電話」をあげたのは八六・一%。他の年代を圧倒的に突き放した。ちなみに、三〇代男性は七五・八%、 一五から一九歳男性が七〇・五%、四〇代男性が六四・七%だった。二〇代女性でも、人四・三%で、他の世代を圧倒した。以下、 一五から一九歳女性が七七・八%、三〇代女性が六一。一%。四〇代女性は五一%だった。つまり、二〇代を中心に携帯電話でインターネツトに接続できる環境があり、「無料出会い系サイト」にアクセスした経験があるということだろう。また、「インターネット上の少年に有害なコンテンツ研究会」では、中高生を対象に調査した(二〇〇一年九月から一〇月調査)。それによると、「携帯電話やPHSを所持している」のは、「中学男子」が一七%。「中学女子」が三〇・二%。「高校男子」が七五・五%、「高校女子」が八七・五%で、中高ともに、男子よりも女子のほうが所持率は高い。